【速報】ゆず、万感のホールツアーファイナル。ニューアルバムの発表も!

【速報】ゆず、万感のホールツアーファイナル。ニューアルバムの発表も!
まだアジアツアーも残されているけど、昨年の弾き語りライブからドームツアー、夏フェス行脚ときて、ホールツアー「謳おう」を締め括るパシフィコ横浜の3日目。その間にはベスト盤のみならず新曲もガンガン発表して、ゆずの20周年は稀に見るほどの「攻めるアニバーサリー」という様相を示していた。

贅沢な生演奏カラオケメドレーの遊び心はまさに「謳おう」のテーマど真ん中だが、ただ楽しい祝祭感に満たされるライブではない。戸惑いや挫折、諦観、離別、居直りや空元気といった、日々につきまとう苦い体験をしたためた楽曲群によって、歌が必要とされることの根本を問いただしてゆくライブだった。

今年のEP曲のチャレンジングな作風も、いちいち「歌われなければならない歌」の切迫感を宿していた。なぜゆずは、徹底的に歌の力を引き出す作品を生み出し、ライブをし続けるのだろう。たぶん、フォークデュオとして始まったときに、歌の力を信じなければならなかったからだ。我々がゆずに求めてきたものもまた、一貫して歌の力だった。

北川は「これからもマイペースで走り続けます」と告げていた。その言葉には、何度躓いても、立ち止まっても、絶対にへこたれない、そういう歌を謳い続けるという重みがあった。「攻めるアニバーサリー」は真にその証明と言えるだろう。後日、あらためてしっかりとレポートします。(小池宏和)

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