ロバート・プラント、初期のツェッペリン時代は「何がなんだかさっぱり分からなかった」と語る

ロバート・プラント、初期のツェッペリン時代は「何がなんだかさっぱり分からなかった」と語る

最新作『キャリー・ファイア』を10月にリリースし、イギリスでのライブに加え来年からはアメリカ・ツアーにも乗り出すロバート・プラントだが、米公共放送局PBSの番組「PBS NewsHour」に出演した際、70年代頃のレッド・ツェッペリンについて語っていたようだ。

以前からレッド・ツェッペリンの再結成をはっきりと否定しているロバート・プラントだが、当時のツェッペリンの「すべてが過剰な」環境を経て燃え尽きてしまったようなものなのだと以下のように話した。

あの時代のバンドの数々といったら……ぼくはまだちょっと前まで10代だったのに、バンドのメンバーもみんなとんでもないミュージシャンだったからね。エネルギーがすべて、そして表現がすべてで、たまにどれだけ見てくれを派手にするかってことに気を遣うっていうものだったんだ。

あの頃のあの環境では、すべてが過剰だったんだよ。だけど、それにも寿命っていうもんがあったんだよね。そして結局、ぼくにとっては、すべて消えてしまったようなものなんだ。


Robert Plant - Bluebirds Over the Mountain

また、レッド・ツェッペリンの人気が爆発していく様子をどう感じていたかについては次のように語っている。

自分たちでも何がなんだかさっぱり分からなかったよ。ひたすらライブをやってるだけで、そのうちライブの規模がどんどん大きくなっていって、お客さんの数も大きくなっていって、やってるこっちもどんどん楽しくなっていったっていう感じでね。

最前面に立たされる歌い手としてはちょっと大変だったけどね。それなりに重労働で……今はもうライブで女性もののブラウスを着たりはしないけど、今でも周りの音楽からはすごく刺激を受けたりしてるよ。

だからツェッペリンではがっつり自分を表現していたってことじゃないかな。今(当時の写真などを)見るとおもしろいよね。こうやって眺めてると、こいつは1日の終わりになにを感じてたんだろうって考えちゃうんだ。

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