そしてヘッドライナー=ACIDMAN! 最新シングル曲群も含めここまでの歩みも、大木の宇宙観/死生観も、ビッグバン級のロックとなって轟々と吹き荒れる凄絶な、それゆえにどこまでも感動的なアクトだった。ライブ終盤には「解散しそうな時に、この2人が救ってくれたんだよ!」という大木の紹介とともにスカパラ谷中&加藤が登場して激烈共演が実現!
「俺は信じています、音楽の力を。エンターテインメントの先を描きたいと思っています」――そんな大木の言葉そのものの、ロックの強さと可能性を改めて証明するような祝祭の1日だった。演奏曲目も含め詳細は後日レポートします!(高橋智樹)