GLAY、結婚式での楽曲使用については「無償提供」を正式発表

GLAY、結婚式での楽曲使用については「無償提供」を正式発表
GLAYが、「GLAY ARENA TOUR 2017“SUMMERDELICS”」のさいたまスーパーアリーナ公演2日目を12月10日に行い、2日間両日とも満員御礼の合計38,000人を集め、2日間を締めくくった。

ライブでは、“聖者のいない町”や、最新アルバム『SUMMERDELICS』から“デストピア”、“超音速デスティニー”などを披露。

GLAY、結婚式での楽曲使用については「無償提供」を正式発表

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GLAY、結婚式での楽曲使用については「無償提供」を正式発表

そして、中盤には11月22日にリリースされたシングルのリードトラック“あなたといきてゆく”をプレイ。この曲は、TERU(Vo)が「結婚式の最後、両親への感謝の手紙を読むシーンをイメージして歌った」とコメントしており、まさにふたりだけでなく、育ててくれた両親など多くの「あなた」に感謝を歌った楽曲だという。

また、“HOWEVER”などGLAYの楽曲はかねてより結婚式で使用されているが、GLAY名義で発表している全楽曲をブライダルで使用する場合に限り、著作隣接権について使用者から料金を徴収しないと正式発表した。

これはGLAYのメンバー自身が「結婚式という人生の素晴らしい舞台で自分達の曲を使用してもらえる事は大変喜ばしいことであり、それであれば自分達は無償提供したい」という気持ちがあり、今回正式に発表することになったとのこと。

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