アルバム『BOOTLEG』リリース当日の11月1日からスタートし、年をまたいで1月9日・10日に日本武道館で行われた追加公演にてファイナルを迎えた、米津玄師のツアー「Fogbound」。
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』3月号では、16Pにわたって、最終日の模様を徹底レポートしている。
「音楽はひとりで完結するものではなくて。あなたの心の中、どこでもいいから居場所が欲しい。今日来てくれたってことは、少なからずみんなの中に米津玄師の居場所があるってことで、こんなに美しいことはない。こんなに嬉しいことはない」(米津玄師)
さまざまな他者との関わりの中で制作された『BOOTLEG』の世界を、振付師・ダンサーの辻本知彦、菅原小春、菅田将暉とゲストを招きながら体現してみせ、武道館を埋め尽くす観客に向けてこう語った米津玄師。
到達点でありながらも、この先への期待も膨らむ必読の記事だ。
文=小池宏和 撮影=中野敬久
米津玄師、ツアーファイナル・武道館公演徹底レポート、全16P!
2018.01.31 19:00