ダニー・ボイル、『007』シリーズ最新作を手掛けることが明らかに。現在は脚本執筆の段階

『トレインスポッティング』、『スラムドッグ$ミリオネア』などを手掛けたダニー・ボイル監督が、『007』シリーズ最新作を手掛けることが明らかになった。

「Variety」の記事によれば、米ドラマ・シリーズ『Trust』の上映イベントに参加したダニー・ボイルは「Metro New York」のインタビューに対し、本作が脚本の執筆の段階にあることを認めたという。

ボイルは現在『ラブ・アクチュアリー』などで知られるリチャード・カーティスの脚本にも取り組んでおり、こちらの撮影を6~7週間後に始めたあと、年内中に『007』最新作の撮影に取り掛かる予定だとも語っている。

さらに、ボイルと度々タッグを組んでいる脚本家のジョン・ホッジ(『シャロウ・グレイブ』『トレインスポッティング』など)も『007』最新作の脚本に携わっているといい、今後の本作の進み具合はその脚本の出来により変わってくるのだとも話している。

なお、『007』シリーズ25作目となる新作ではジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグが続投することが正式に決定している。制作側の発表によれば、同作は2019年11月8日より公開予定だという。
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