デヴィッド・バーンの新作、全米チャートでキャリア史上最高位に。初登場3位を記録

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デヴィッド・バーンが3月9日にリリースした2ndソロ・アルバム『アメリカン・ユートピア』が、全米アルバム・チャート「Billboard 200」で3位の売上を記録したことが分かった。

3月15日までの1週間で6万3000枚相当の売上を記録し初登場3位となった同作だが、これはデヴィッド・バーンのソロ・キャリアにおいて「Billboard 200」の最高位となる。

2004年にリリースした前作『グロウン・バックワーズ』は同チャートにおいて最高178位に留まっており、1981年のソロ・デビュー・アルバム『ザ・キャサリン・ホイール』も最高104位と、デヴィッド・バーンのソロ・アルバムがトップ10入りしたことはこれまでなかった。

また、これまでにリリースしているコラボ・アルバムについても同様で、2008年にリリースしたブライアン・イーノとのコラボ・アルバム『エヴリシング・ザット・ハプンズ・ウィル・ハプン・トゥデイ』は最高174位、2010年リリースのファットボーイ・スリムとのコラボ・アルバム『ヒア・ライズ・ラヴ』は最高96位、そして2012年リリースのセイント・ヴィンセントとのコラボ・アルバム『ラヴ・ディス・ジャイアント』は最高40位に留まっている。


一方でジューダス・プリーストも、3月9日(3月7日に日本先行リリース)にリリースした18thアルバム『ファイアーパワー』で、「Billboard 200」においてバンド史上最高となる5位を記録している。


デヴィッド・バーンの『アメリカン・ユートピア』とジューダス・プリーストの『ファイアーパワー』のレビュー記事は以下。

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