NGT48、小林勇貴監督による新曲“春はどこから来るのか?”MV解禁

NGT48、小林勇貴監督による新曲“春はどこから来るのか?”MV解禁
NGT48が4月11日(水)にリリースするシングル『春はどこから来るのか?』より、表題曲のMVが期間限定フルver.で公開された。


“春はどこから来るのか?”は、NGT48のシングル表題曲としては初めて研究生含む1期生24人全員が選抜メンバーとなったシングルになっており、本間日陽が表題曲初センターをつとめる。

NGT48、小林勇貴監督による新曲“春はどこから来るのか?”MV解禁

今回、MVで新たにタッグを組んだのは、映画『孤高の遠吠』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞、映画『全員死刑』でも知られる小林勇貴監督。撮影は、今年1月下旬に新潟市内各地で2日間にかけて行なわれた。

4月14日(土)に新潟の朱鷺メッセで卒業コンサートが開催されるキャプテンの北原里英にとって最後に参加するシングルということもあり、同MVのテーマは「継承」となっている。連日の大雪で街中に雪が積もった状態だったが、キャプテンの北原が「魂の継承」のためにメンバーを追いかけるシーンが続く中、メンバー達が何度も転びそうになりながら、雪道を全力で何度も走るシーンが映し出されている。

NGT48、小林勇貴監督による新曲“春はどこから来るのか?”MV解禁

また、ダンスシーンも、ロケ地の1つとなった新潟県スポーツ公園の中で、時に雪が吹き荒ぶ中、撮影が行なわれた。足元が雪で滑るため、メンバーは靴に雪国ならではのスパイクのような滑り止めを装着して臨んだという。

NGT48、小林勇貴監督による新曲“春はどこから来るのか?”MV解禁

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なお、今回の楽曲のために、オサレカンパニー茅野しのぶ氏によりデザインされた新しい衣装は、春用の防寒性の無い生地だが、カイロを収納できるポケットが内側に何個も取り付けられているなど、雪国のグループらしい工夫が施されていているとのこと。


【本間日陽 コメント】
サードシングルを発売できるということだけでも嬉しかったのですが、そのセンターを私が務めることにとても驚いていますし、責任も強く感じています。

タイトルにもある「春」は多くの方が新生活を始める時期ですが、曲調は春らしくとても軽やかな感じで、新しい生活の中で聴いてやる気を出したり気分を盛り上げてくれる曲になっています。

歌詞も気付いたら恋をしていたという背中を押してくれるような素敵な内容になっているので、たくさんの方に好きになっていただけたら嬉しいです。

この春は、キャプテンの北原里英さんの卒業という門出もあり、NGT48にとっても結成以来の大きな節目となります。メンバーもファンのみなさんも北原さんのいないNGT48を想像しきれていないと思いますが、

私も「春はどこから来るのか?」を聴いて自分自身を奮い立たせて、グループを引っ張っていけるように精一杯頑張っていきたいと思います。

【小林勇貴監督 コメント】
こだわっているポイントは、エンターテイメントにすることで、曲をいただいたり歌詞をいただいたりした段階で出来るイメージから直結したものだけでなく、そこから枝葉に分けて、いろんな風に考えたシチュエーションで撮ったエンターテイメント、

いろんなジャンルを飛び越えていくような、いろんなジャンルがてんこもりになっているようなことをやりたくて、一辺倒じゃないということをまず大事にしようと思いました。



なお、iTunes、レコチョク、moraなどデジタルストアでは、『春はどこから来るのか?』CD全形態に収録される歌唱楽曲のみで編成された“春はどこから来るのか? (Special Edition)”が、CDより1日早い4月10日(火)より配信となることも発表された。本日よりiTunesで予約注文がスタートしている。


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