デヴィッド・ボウイの銅像のデザイナー、落書き騒動にコメント。「ただただ憎たらしい」

デヴィッド・ボウイの銅像のデザイナー、落書き騒動にコメント。「ただただ憎たらしい」

英バッキンガムシャーの街、アイルズベリーに設置されたデヴィッド・ボウイの銅像が、像のお披露目から48時間経たないうちに早くも落書きされてしまったことは本サイトですでに報じた通りだ。

ボウイのファンのひとりが銅像に落書きをした人物が名乗り出ることを条件に、ホームレス支援のために5000ポンド(約75万円)を寄付すると表明したことも話題になっていたが、この落書き騒動を受け、この銅像を製作した彫刻家が「NME」にコメントを発表している。

「ホームレスに先に食べ物を与えろ」、「RIP DB(デヴィッド・ボウイ、安らかに眠れ)」と落書きされたことに対し、彫刻家のAndrew Sinclairは「とても腹が立った」とコメント。以下のようにも語っていたという。

こういうマナーのなっていない破壊行為がただただ憎らしい。このプロジェクトは、ファンによるファンのためのものだったんだ。そして、ボウイの家族と思い出のためのね。

たくさんの愛と思いが込められていたし、たくさんの苦労をして作り上げた作品だったのに。


ファンによるクラウドファンディングで集まった資金10万ポンド(約1500万円)で設立された銅像だが、Andrew Sinclairはこのことに関しても以下のように語っている。

(10万ポンドには)公的資金は1円も含まれていない。(寄付はすべてファンからのもので)公的機関にはまったく寄付を頼んでいないんだ。

落書きの文言も落書きの理由も、まったくもって正気の沙汰ではない。この落書きにまつわるすべてのことがまったく意味をなしていないということが、このマナーのない破壊行為をより腹立たしいものにしている。


なお以前には、同像の設立のためにクラウドファンディングを立ち上げたボウイのファン、デヴィッド・ストップスも次のように語っていた。

落書きはボウイの像、像の後ろの壁、そして歩道にされていました。ホームレスに関する落書きでした。でも、もちろん私はホームレスに対してかなりの援助をしてきていますから、本当に皮肉な話です。

銅像は落書きを落とした後、改めてワックスをかけて修繕されるという。

銅像の後ろの壁の部分と床の落書きは、一般のアカウントがTwitterに投稿した写真で確認することができる。
https://twitter.com/isthismyemail1/status/978573841491529728
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