R・サンボラ、ボン・ジョヴィとのリハーサルは「全然気まずくなかった」。「ロックの殿堂」でパフォーマンス

R・サンボラ、ボン・ジョヴィとのリハーサルは「全然気まずくなかった」。「ロックの殿堂」でパフォーマンス

現地時間4月14日に開催される第33回「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」にて、殿堂入りを果たすボン・ジョヴィがオリジナル・メンバーでのパフォーマンスを予定していることは先日報じた通りだ。

ボン・ジョヴィのオリジナル・メンバーの中ではベーシストのアレック・ジョン・サッチが1994年に、ギタリストのリッチー・サンボラが2013年にバンドを脱退しているが、今回の再結成ではサッチ、サンボラが共に復帰し、数曲のパフォーマンスを行うことになっている。


「Billboard」によるとバンドはすでにリハーサルを行ったとのことで、リッチーが数年ぶりのオリジナル・メンバーの集結について以下のように語っていたという。

俺たちは31年もの間、何百万人という人を前にライブをやってきた。またやりたいと思っていたかって言うとそういうわけじゃない。ただ、良い思い出になっていることは確かだ。メンバーに会えるのはいいことだよ。

もうリハーサルもやったけど、最高だったね。全然気まずくなかったし。すぐに化学反応が起きたよ。筋肉の動きとして、脳に刷り込まれてるんだな。

30年もツアーを続けてると、(「ロックの殿堂」はこれまでの活動とは)また別の話さ。良い出来事だから、やってやろう、前に進むぞって感じだよね。


バンドとのパフォーマンスはサッチにとっては2001年、そしてサンボラにとっては2013年以来だ。

なお、第33回「ロックの殿堂」ではボン・ジョヴィの他にカーズ、ダイアー・ストレイツ、ムーディー・ブルース、ニーナ・シモンが殿堂入りを果たすことが決定している。
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