ONE OK ROCK、WANIMA、そしてRADWIMPS。“We are”、“シグナル”を生んだ「18祭(フェス)」とは?

RADWIMPSが1000人の全国の18歳世代(17~19歳)と一緒に1回限りのステージを作り上げる「RADWIMPS 18祭(フェス)」。
都内某所にて9月9日に開催される同イベントへの参加者募集が、4月12日よりスタートした。

これまでに2回開催されてきた「18祭(フェス)」。初回は、ONE OK ROCKが2016年11月に、2回目は昨年11月にWANIMAによって実施された。
どの回も、その時の18歳世代に一番ささるアーティストが実施していると言えるだろう。

では、「18祭(フェス)」とは何なのか?

「18祭(フェス)」とは、冒頭に書いたとおり、全国の18歳世代(17歳〜19歳)1000人とひとつのステージを作り上げるNHKの企画である。
最初は、2016年NHKの18歳選挙権キャンペーンの一環として開始。社会的な責任を負う一方、人生の選択を迫られ大きな悩みを抱える特別な年齢となった18歳世代に、自信をもって前に進んでもらうためにスタートさせたという。
そして2018年の今回は、2020年に向け、18歳世代のパワーや感動を世界に向け発信していくとのこと。

この企画では、参加応募の際に動画を送る。動画の内容は、「今あなたが伝えたいこと」、「どんな夢や目標を持っているか」など、一番伝えたい想いを言葉にする「メッセージ動画」と、自分らしさを表現する「パフォーマンス動画」。
そして、送られてきた動画からこめられた想いを受け取り、それをもとにアーティストが楽曲を制作。開催当日のステージにて、その楽曲で1000人の18歳世代の参加者と共演する。

2016年、ONE OK ROCKは楽曲“We are”を作り上げ、1000人のコーラスワークとともに披露された。

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そして昨年、WANIMAは楽曲“シグナル”を制作。さらに、動画を見たWANIMAの発案でブラスセクションが追加募集され、コーラスとブラスで紡がれたステージとなった。

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12月20日に、NHK総合で放送された『WANIMA 18 祭(フェス) -1000 人のシグナル-』。それを観て思うところはいろいろあるし、放送中ずっと胸がザワザワしていたのだけれど、すべて引っ括めて、若者たちが眩しかった。全国の18歳世代(満17歳〜19歳)が、熱い思いを動画でアピールし、選ば…


今回RADWIMPSは、どのような楽曲を制作するのだろうか。
野田洋次郎は自身のTwitterで、「卒業ソングと言われる曲を作ったことはないのですが、そこに対する想いがもしあればぜひ知りたいです。それプラス未来に向けての今の気持ちも」と、応募動画で「知りたい想い」をコメントしている。


また、「RADWIMPS 18祭(フェス)」特設サイトではコメント動画が公開されており、「期待に応えたい」(桑原)、「若いエネルギーに触れて、僕らも得られることが大きいと思うし、そこで生まれるのはどんなものか、楽しみにしています」(武田)、「これまでの2バンドとは違う新しいアプローチも僕らなりにできたらと思っているので、一緒に作っていきましょう」(野田)と、今回の企画への意気込みが述べられている。
さらに、期待する動画の内容として、「今の年齢で、日々どんなことを感じてどんなふうに生きていて、どんな時に音楽を聴いて、どんな葛藤や喜びの中で生きているのか」が知りたいとのことで、「音楽を作る上でもそれが鍵になる」とも。

RADWIMPSは、18歳世代から送られた動画から何を受け取り、どんな楽曲を制作し、9月9日の本番で1000人の参加者とどのようなパフォーマンスを披露するのか。
感動的な1回限りのステージに期待したい。(中川志織)

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