コートニー・ラヴ、今度はフランシスの元夫の元交際相手から訴えられる。カートのギターを巡る訴訟問題が泥沼化

コートニー・ラヴ、今度はフランシスの元夫の元交際相手から訴えられる。カートのギターを巡る訴訟問題が泥沼化

コートニー・ラヴが、娘フランシス・ビーン・コバーンの元夫であるIsaiah Silvaから不法侵入、侵入窃盗、脅迫、暴行、誘拐、そして殺人未遂の訴えを起こされていることは先日本サイトでも報じた通りだが、コートニーが今回新たに、Isaiah Silvaの元交際相手、Jessica Sullivanからも訴訟を起こされたことが明らかになった。

もともと訴えを起こしていたフランシスの元夫、Isaiah Silvaは、コートニー・ラヴがIsaiahの自宅にあったカート・コバーンのギターを奪うため、協力者らと共に自宅に押し入り自身を殺害しようとしたと主張。

Isaiahの訴えでは、コートニーの共犯としてブリトニー・スピアーズの元マネージャーSam Lutfi、俳優のロス・バトラー(『13の理由』)の名前も挙がっていると報じられていた。Isaiahの主張によると、ギターの所有権とその他財産権を巡る争いが「命に危険を及ぼす」ほど激化していたのだという。

そして今回、「Billboard」が入手したというロサンゼルス上位裁判所に提出された訴状のコピーには、Isaiahとの間に子どもをもうけているという元交際相手、Jessica Sullivanがコートニーと多数の共謀者を犯罪の共謀、収賄、証人に証言を断念させる行為、偽証の教唆、故意に精神的苦痛を与える行為、ストーカー行為で訴えているとのこと。

訴状によると、コートニーとSam Lutfi、俳優のロス・バトラーらは「1993年にニルヴァーナが行なった『MTVアンプラグド・イン・ニューヨーク』での伝説的パフォーマンスにおいてカート・コバーンが使用したギター、1959年マーティンD-18Eの法的所有権をめぐるフランシス・ビーンの主張と矛盾する証人から嘘の証言を得ようとし、証言をとどまらせようとする犯罪を共謀した」とある。

Jessica Sullivanの訴えは、フランシスが同ギターをIsaiahに贈ったことを知っている自身をコートニーとSam Lutfiが金や仕事上の利益供与によって買収しようとし、沈黙させるか、またはIsaiahにギターを譲渡したつもりはなかった、というフランシスの主張を裏付ける嘘の証言をさせようとしたというもの。

この一連の訴訟問題がIsaiah SilvaとJessica Sullivanとが結託して展開しているものかどうかは明らかになっていないものの、コートニー側はこの件に関し以下のようにコメントしているという。

(コバーン)一家は、このくだらない、前代未聞の法的強制力の猛威と闘う準備ができています。もちろん、勝訴するでしょう。

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