アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーとマット・ヘルダースが、自分たちの曲を5段階で評価している。
「BBC Radio 2」のインタビューを受けた2人は、5月にリリースした最新アルバム『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』の収録曲“Four Out Of Five”(=「5段階のうち4」)にちなんで、自分たちの曲を5段階で評価したという。
2005年にリリースされた1stシングル“I Bet You Look Good On The Dancefloor”について、マットは「今となっては、変更したい部分がいくつかある。でも、実際に変更したいとは思わないよ。スネアがちょっとおかしいんだよね」とコメント。
2人は同曲に、5段階中「4」の評価をつけた。
2ndアルバム『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー』に収録された“Brianstorm”には満点の「5」をつけ、マットは「バンド・メンバーじゃない俺の友達が聴いた時に『今まで聴いた中で最高の曲』って言ったんだよ」と、満点を付けた理由について語った。
続けて、5thアルバム『AM』収録曲“Snap Out Of It”には5段階中「4」の評価をつけている。
質問の最後に、過去バンドがカバーしたガールズ・アラウド“Love Machine”に評価をつけてほしいと言われると、アレックスは「知ってた? “Love Machine”は実は俺達が書いた曲じゃないってこと」とジョークを飛ばしていたようだ。
マットは「このパフォーマンスは5段階のうち『2』ってとこかな」と答え、これに対しアレックスは「そこがいいとこなんだけどね」と返したという。
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