今年9月にバンド結成50周年を迎えるレッド・ツェッペリンが、ジミー・ペイジによる最新リマスタリング音源を使用したライブ・アルバム『永遠の詩(狂熱のライヴ)』を9月7日(金)にリリースすることが決定した。
本作は、1976年にレッド・ツェッペリン狂熱のライヴ』として公開された、1973年7月27日から29日にかけて行ったマディソン・スクエア・ガーデン公演の模様を収めたコンサート・フィルムのサントラとしてリリースされたライブ・アルバムだ。
今回のリイシューは、今までのカタログ作品のリイシュー同様、ジミー・ペイジによる最新リマスタリング音源を使用したものとなっており、2014年より続いてきたバンドのカタログ作品のデラックス・リイシュー・シリーズの締めくくりとなる作品だという。
なお、レッド・ツェッペリンのYouTubeには本作のティザー映像が公開されている。
また、1968年の9月7日にはニュー・ヤードバーズ名義でジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントの4人が初めて揃ってコンサートを行なった日であり、今回のリマスタリング盤はその日に合わせてリリースされることとなる。
また本作は、デラックス・リイシュー・シリーズの中でも今回が初となる5.1chハイレゾ音源を収録したBlu-rayオーディオに加え、スーパー・デラックス・ボックス・セット、2枚組CD、4枚組LP、ダウンロード/ストリーミングのデジタル配信という、複数のフォーマットでのリリースが予定されている。
リリース情報は以下。
●リリース情報
レッド・ツェッペリン
『永遠の詩(狂熱のライヴ)』
2018年9月7日(金)世界同時発売
◯『永遠の詩(狂熱のライヴ)<2018リマスター>【スーパー・デラックス・ボックス・セット】』
2CD+3DVD+4LP+Download Card / 輸入盤国内仕様
WPZR-30800~30809 / ¥35,000 (ex. tax)
◯『永遠の詩(狂熱のライヴ)<2018リマスター>【2CD】』
2枚組CD
WPCR-18071~2 / ¥3,000 (ex. tax)
◯『永遠の詩(狂熱のライヴ)<2018リマスター>【4LP】』
4枚組重量盤180グラム・アナログ / 輸入盤国内仕様
WPJR-10043~46 / ¥12,000 (ex. tax)
※Blu-Rayオーディオ盤は輸入盤のみの取扱いとなります。
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