ヴァンパイア・ウィークエンド、新作は米ソニーから9月にリリースか? 「注目すべき事業」として公表されたことが明らかに
2018.08.03 13:25
先日行われた「FUJI ROCK FESTIVAL '18」に出演したばかりのヴァンパイア・ウィークエンドだが、彼らが10年以上在籍したレーベルのXLレコーディングスではなく、米ソニーから9月に何かしら新しい作品をリリースするかもしれないという。
「Consequence of Sound」によると、米ソニーは四半期財務諸表を開示しており、その中で今年の第3四半期の「注目すべき事業」としてヴァンパイア・ウィークエンドの作品を挙げているという(第3四半期は現地時間9月30日まで)。
これがアルバムなのか、またはシングルなのかは不明だが、現在「Consequence of Sound」はさらなる詳細を求めてバンドの代理人に連絡を取っているとのことだ。
いまだ正式に発表されていないヴァンパイア・ウィークエンドの新作は、2013年の『モダン・ヴァンパイアズ・オブ・ザ・シティ』以来の作品で、結成メンバーだったロスタム・バトマングリが2016年に脱退して以降にリリースされる初のフル・アルバムとなる。
なお、今年5月には、バンドがファンに向けて新作は「94.5パーセント」完成しているとも明かしていた。