ビートルズ“Strawberry Fields Forever”のモチーフとなったジョン・レノン思い出の地が一般公開されることに

ビートルズ“Strawberry Fields Forever”のモチーフとなったジョン・レノン思い出の地が一般公開されることに

ザ・ビートルズが1967年にリリースした“Strawberry Fields Forever”のモチーフとなった、リバプールのStrawberry Fieldという名の児童施設が観光名所として一般公開されることが明らかとなった。

「The Mirror」が報じたところによると、ジョン・レノンの地元リバプールのウールトン地区に存在した児童施設Strawberry Fieldの跡地がジョンの幼少期を思い起こさせる場所という理由から、一般公開に向けた開発が始まっているという。

さらに、この施設の敷地内にタイムカプセルを埋める行事が開かれ、そこにはジョンの妹であるジュリア・ベアードが参加したとのこと。

ジュリアは、同施設の一般公開について、以下のようにコメントしている。

「Strawberry Field」を一般公開するのは初めてのことです。当施設についての展示や、ジョンがなぜ、どうやってこの曲を書いたかが分かるユニークな展示を見ることもできますし、あるいは幼いジョンがそうしていたように、外を散策することもできます。非常に楽しみです。


2005年に児童施設そのものが閉鎖されて以降、同施設は全く使用されていなかったという。

なお、今回の一般公開に伴い、ジョンが子供の頃によくその音楽を聴いていた救世軍が、学習障害を抱えた子供の教育や就業支援ための拠点を開発しようと計画しているようだ。

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