このところたびたび災難に見舞われているポスト・マローンだが、その原因は「世界一呪われた物体の祟り」なのではと噂されているようだ。
この夏、ポスト・マローンはプライベート・ジェットのタイヤが破損し緊急着陸する事態に見舞われたほか、ウェスト・ハリウッドで走行中の車が交通事故に遭ったり、以前所有していた一軒家が武装した侵入者たちによる押し込み強盗の被害に遭うなど、災難続きだった。
そしてこの度、マローンの不運が始まる2ヶ月ほど前に撮影されたというとあるビデオが公開になり、ポスト・マローンの不運の原因はこのビデオに映っている「箱」なのではないかと噂されているとのことだ。
「TMZ」が公開した映像は、米心霊番組『ゴースト・アドベンチャーズ』のホストを務める超常現象専門家、ザック・バガンズが手がけたラスベガスの博物館、The Haunted Museumにいるポスト・マローンの姿を捉えたもの。
「TMZ」によるとザック・バガンズは最近、ホラー映画『ポゼッション』に着想を与えたという「世界一呪われた物体」と言われる「Dybbuk box」を入手したという。
この箱はイディッシュ語で「悪意に満ちた魂」という名前を冠しているが、公開された動画ではバガンズがこの箱に触っている間に、ポスト・マローンがバガンズの肩に触れている。そして動画の終盤には2人がこの部屋から走って逃げていく様子も映っているが、その理由ははっきりしていない。
「TMZ」によるとバガンズは、ポスト・マローンがこの箱に触れている自分の肩を触ったことは、呪いをもたらすのには十分だとコメントしているとのこと。マローン自身は、「神が自分を嫌っているんだろう」と語っているという。