ジミー・ペイジ、ツェッペリン初のセッションを振り返る。「全員にとって人生を変えるような経験になっていた」

ジミー・ペイジ、ツェッペリン初のセッションを振り返る。「全員にとって人生を変えるような経験になっていた」

公式写真集『LED ZEPPELIN by LED ZEPPELIN』の発売を控えるジミー・ペイジが、レッド・ツェッペリン結成直後の思い出について語っていたことが分かった。

「Blabbermouth」が報じたところによると、ペイジはレッド・ツェッペリンが初めて集まった時に「これは!」と思う瞬間があったかどうか訊かれた際、次のように返答したという。

初めてリハーサルしたのがロンドンで、1、2時間ほどやっただろうか。「ワン、ツー、スリー、フォー」と数えて全員が弾き始めて、ひたすら曲を引き延ばしてジャム・セッションしたんだ。

そしてジャムが終わるころには、全員にとって人生を変えるような経験になっていたと、僕は絶対に言い切れるよ。その時、音楽的に自分と対等な誰かと演奏したことがなかったことに全員が気付いたんだ。



さらに当初自身が抱いていたバンドに対する展望を振り返り、ペイジは以下のように語ったとのことだ。

方法としては、4人のミュージシャンががっぷり四つに組んで、全員の音が聴こえるレコードを作るべきだと思っていた。誰か1人に注目が集まるのではなく、全体が大事だったんだよ。




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