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    プリンス財団、トランプ大統領の政治集会での楽曲使用停止を要求。ミシシッピの集会での“Purple Rain”無断使用を受けて

    プリンス財団、トランプ大統領の政治集会での楽曲使用停止を要求。ミシシッピの集会での“Purple Rain”無断使用を受けて

    プリンス財団が、ドナルド・トランプ米大統領にプリンスの楽曲を政治集会で使用しないよう要請していることが分かった。

    「Pitchfork」によると、財団は「プリンス財団は、トランプ大統領とホワイトハウスにプリンスの楽曲の使用を許可したことはなく、直ちに全ての楽曲の使用を停止するよう要求しています」との声明を発表しているという。

    「Star Tribune」によると、今回の声明は今月初め、ミシシッピ州で行われた政治集会でプリンスの“Purple Rain”が使用されたことを受けて発表されたものとのことだ。

    なお、これまでにも数多くのアーティストが無断で曲を集会で流さないようトランプ大統領に要求しており、2015年にニール・ヤングが“Rockin’ in the Free World”の使用についてトランプを公然と非難した件はよく知られている。

    最近では、エアロスミスのスティーヴン・タイラーがバンドの曲を政治集会で使用するのをやめるようにと、トランプ大統領に文書を送付している
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