あいみょんがアニメーション映画の主題歌を手がけるのは初めてとなる。櫻木優平監督は、主題歌を検討する中、今10代、20代を中心に圧倒的な支持を受けるあいみょんへ、本編の重要なシーンで流れる挿入歌と作品のテーマ曲である主題歌を熱烈オファーしたという。
なお同作は、幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真と、彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉の前に、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れるというストーリーになっている。
制作中のレイアウトムービーを観たあいみょんは、試写後ストーリーやキャラクターについて櫻木監督と議論を交わし、間をおかず、本編の重要なシーンで流れる挿入歌“ら、のはなし”を完成させたという。
なお挿入歌は、主題歌に先がけて『あした世界が終わるとしても』の特報として、全国の劇場で、10月19日(金)より上映される。また、30秒版、60秒版がWEBにて解禁された。
【あいみょん コメント】
「大切な人を守りたい」と感じることが本当の愛に思えました。それに、大切な人を守る事が自分を守る事にもなる気がした。人は運命や秘密、約束、身体を共有し合うことで更に深まりあい、必ず惹き合う。
●映画情報
『あした世界が終わるとしても』
公開日:2019年1月25日(金)
監督・脚本:櫻木優平
制作:クラフタースタジオ
製作:『あした世界が終わるとしても』製作委員会
配給:松竹メディア事業部
©あした世界が終わるとしても