クイーンの名曲の数々をフル・オーケストラ&シンガーで完全再現するロック・シンフォニック・ショウ、クイーン・シンフォニックが、5月に来日公演を行うことが決定した。
クイーン・シンフォニックは、クイーンとクラシックの融合を掲げ、2000年にロンドンのウェストエンドにて初演された。
指揮は、ブラー、ロビー・ウィリアムス、デュラン・デュラン、ペット・ショップ・ボーイズ、ボーイ・ジョージら数々の英国ミュージシャンと共演し、本公演のオーケストレーション(編曲)も手がける音楽家、リチャード・シドウェルが務める。
またシンガーには、クイーンの楽曲を使用したミュージカル「WE WILL ROCK YOU」に出演したメイン・キャスト陣の中から、ブライアン・メイが選出した4名が出演するそうだ。
セットリストは“Bohemian Rhapsody”、“We Will Rock You”、“We Are The Champions”などのヒット曲はもちろん、日本公演では、日本語曲“Teo Torriatte (Let Us Cling Together)”や“I Was Born To Love You”も演奏予定だ。
公演の詳細は以下。
●来日公演情報
クイーン シンフォニック –ロック&オーケストラ エクスペリエンス-
5月10日(金) 18:00開場 / 19:00開演
5月11日(土) 昼公演 12:00開場 / 13:00開演・夜公演16:30開場 / 17:30開演
会場:東京国際フォーラム ホールA
指揮:リチャード・シドウェル
シンガー:ジェナ・リー・ジェームス、レイチェル・ウッディング、ジョン・ボイドン、ピーター・エルドリッジ
バンド:ギター×2、ベース、ドラム、キーボード
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
◯チケット価格(税込/全席指定)
クイーン シート :10,800円
ボヘミアン シート:8,800円
学生シート:3,800円
※学生シートは、高校生以下の方が対象になり、客席後方部のお座席になります。
当日ご本人様が確認できる「学生証」をお持ち下さい。
※3歳未満のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。
<クイーン シンフォニック / 主な演奏予定曲>
“Bohemian Rhapsody”
“Somebody To Love”
“Killer Queen”
“Love Of My Life”
“Seven Seas Of Rhye”
“Don't Stop Me Now”
“Crazy Little Thing Called Love”
“Teo Torriatte (Let Us Cling Together)”
“I Was Born To Love You”
“Radio Ga Ga”
“Another One Bites the Dust”
“The Show Must Go On”
“We Will Rock You”
“We Are The Champions”
etc
クイーンの関連記事は現在発売中の『ロッキング・オン』3月号に掲載中です。
ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。