2008年にリリースされた『4:13 Dream』以来となるニュー・アルバムが完成したのではないか、と伝えられているザ・キュアーだが、フロントマンのロバート・スミスが新作についての詳細を明かしたという。「Stereogum」によると、ロバートは以下のように語っているという。
この20年間で初めて、スタジオに行ったんだ。面白いことに”ボヘミアン・ラプソディ”が収録されたスタジオだった。何もないところにポツンとあるような素晴らしいスタジオだよ。3週間ただただ演奏していた。すばらしかったよ。みんなそう言うんだろうけど、でも本当に最高だったんだ。(新アルバムは)とてもダークで、最強に強烈。この10年間、意味のある何かをしたくてずっと待っていたんだ。すごくうまくいくはずだよ。夏フェスでどのくらい新曲を演奏できるかは、わからないけど。というのも、1曲10~12分ぐらいの長さの曲だから、フェスで演奏されるような曲じゃないんだ。そういう曲を19曲レコーディングしたよ。だから、どうしたらいいか全くわからないっていう。「3枚セット!」っていう人もいるんだけど、それはやめておこうぜって。6曲か8曲選んで1枚のアルバムみたいにする予定。でも、俺たちのハードコアなファンたちはきっと喜ぶはずさ。そんで、たぶんその他の人たちを本気で怒らせるだろうな。この歳になっても、俺はまだ悲観的なんだ。
リリースのタイミングについては、「夏が始まる前までには完成して、夏の間にミックスも終わり、その後リリースかな。わかんないけど、10月とか? ハロウィンかな?」とコメントしているという。ザ・キュアーは3月29日にNYブルックリンのバークレイズセンターで行われた授賞式にて、「ロックの殿堂」入りを果たしており、その紹介をナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーが行ったことでも話題になっている。
なお、ザ・キュアーは7月26日から28日にかけて開催される「FUJI ROCK FESTIVAL’19」にヘッドライナーとして出演する。