ジョイ・ディヴィジョンはいかに世界に影響を与えたのか。モービー、ザ・キラーズ、ティム・バージェスらが語る

ジョイ・ディヴィジョンはいかに世界に影響を与えたのか。モービー、ザ・キラーズ、ティム・バージェスらが語る

1stアルバム『アンノウン・プレジャーズ』のリリースから40周年を迎えるジョイ・ディヴィジョンについて、バンドからどのような影響を受けたか10人のアーティストが語り、「The Guardian」が報じている。本記事では3人をピックアップし、ご紹介する。

モービー

1981年に、友人が買ったジョイ・ディヴィジョンのアルバム『クローサー』(1980年)をテープに落としてもらったモービーはバンドに夢中に。バンド楽器とシンセサイザー、ドラムマシンを融合させた手法に大きな影響を受け、高校時代は友達や家族と過ごすよりもジョイ・ディヴィジョンを聴いて過ごしたという。

ジョイ・ディヴィジョンの影響力が衰えないのは、「美と残忍性の組み合わせ」に理由があると語っている。なお、モービーは、ジョイ・ディヴィジョンの“New Dawn Fades”をカバーしている。


ザ・キラーズのデイヴィッド・キューニング

アメリカ中部で育ったザ・キラーズのデイヴィッド・キューニングは、最初にニュー・オーダーの存在を知って、その後ジョイ・ディヴィジョンを聴くように。ギタリストであるデイヴは、バーナード・サムナーの「ラフで音が外れ、ほぼクリーンだが少しダーティなエレキが効いていて、荒々しく尖った」プレイに影響を受けたと語っている。ちなみにザ・キラーズというバンド名は、ニュー・オーダーのミュージック・ビデオに出てくる架空のバンド名に由来しているという。


ティム・バージェス

『アンノウン・プレジャーズ』は最もよく聴いたアルバムの一枚だというザ・シャーラタンズのティム・バージェスは、初めて所属したバンドで“New Dawn Fades”をカバーし、シンガーとしても作詞家としてもイアン・カーティスの影響を大きく受けたとのこと。

そして、グレーター・マンチェスターのサルフォードで結成されたジョイ・ディヴィジョンは、いかにインディバンドが独立して機能していけるかという青写真を作り出したと分析。マンチェスターのチェシャーで育ったティムは友達とバンドを組み、インディレーベルで活動することにインスパイアされたと語っている。

なお、ジョイ・ディヴィジョンは『アンノウン・プレジャーズ』のリリース40周年を記念して新プロジェクト始動させ、同アルバムに収録されている全10曲の新ミュージック・ビデオを制作すると発表している。

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