ザ・キラーズのブランドン、リアムやモリッシーなど自身にとっての「キング」を一気に列挙!「ボノもスプリングスティーンもキングだ」


ザ・キラーズのフロントマン、ブランドン・フラワーズが「俺にとってのキングは15人いる」と発言し、モリッシーリアム・ギャラガーらの名前を挙げていることがわかった。

Radio X」によると、現地時間6月29日、ブランドンとドラマーのロニー・ヴァヌッチィiはグラストンベリー・フェスティバルでの出演前に「NME」の取材に応じたという。

その取材の中で、バンドの好きなアーティストについて聞かれると、「ブランドンにはたくさんキングがいるよ」とロニーが語り、それを受けたブランドンは「ああ。俺には15人キングがいて、リアム(・ギャラガー)はその一人なんだ」とコメントしていたそうだ。

さらにブランドンは、「ドン・ヘンリーピーター・ガブリエル、モリッシーはキングだな。ボノもキングだし、ブルース・スプリングスティーンもキングだ」と付け加えたという。

また、イギリスの極右政党「For Britain」を支持する意向を表明し、物議を醸しているモリッシーについては次のように語っている。

モリッシーは今もキングだよ。彼が達成したことや才能に歌詞、それにメロディ・センスは無類で信じられないぐらいだ。でも、いま彼を話題に出すべきじゃなかったかも。彼が渦中の人ってのを忘れてたよ。


先日、グラストンベリー・フェスティバルに出演したキラーズだが、同フェスではジョニー・マーと1982年にリリースされたザ・スミスのシングル“This Charming Man”をカバー。さらに、2組はザ・キラーズの“Mr. Brightside”でも共演している