ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックとの初対面&ヤードバーズへ参加した経緯を明かす。「初期の時代には色んな試行錯誤があった」

ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックとの初対面&ヤードバーズへ参加した経緯を明かす。「初期の時代には色んな試行錯誤があった」

ジミー・ペイジが、1960年代に初めてジェフ・ベックと初めて対面した時のことを振り返っていることがわかった。

「Fender」のインタビューを報じた「Ultimate Classic Rock」によると、ジミー・ペイジは同じ美術大学に通っていたジェフの双子の姉を介して彼と出会い、すぐに意気投合したという。

また、ジミー・ペイジは、一度は参加を断ったヤードバーズに再び誘われた時、ジェフを推薦したことで、最終的には彼がギタリストとして加入。その後、ヤードバーズが新たに大きなレコード契約を結んだ際に、ジェフはバンドを紹介してくれた感謝を込めてフェンダーのテレキャスターをプレゼントしてくれたそうだ。

さらに、一度参加を断ったヤードバーズに一時的に加わることになった経緯についても、ジミー・ペイジは以下のように語っている。

ある晩、パンク・パフォーマンスとしか言いようがない、ちょっとした騒ぎが起こったコンサートでジェフと一緒だったんだ。実のところすごく素晴らしいライブだったから、ジェフにお祝いを伝えるためにバックステージに行ったら大喧嘩が起こっていて、ベーシストのポール・サミュエル=スミスがバンドを辞めてしまったんだよ。

そんな状況を目撃してかなり奇妙だったけど、それで「じゃあ俺がプレイするよ」って言ったのさ。以前にジェフと一緒にプレイしようと言ってたし、たまたまその機会があった。僕はベースで参加したけど、初期の時代には色んな試行錯誤があったよ。

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