ノエル、エミネムについて語る。「ヤツはリハビリ施設に入った、そのことについて20年も歌ってやがる」

ノエル、エミネムについて語る。「ヤツはリハビリ施設に入った、そのことについて20年も歌ってやがる」

9月27日にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ名義での新EP『ディス・イズ・ザ・プレイス』を配信&アナログ盤限定でリリースするノエル・ギャラガーが、エミネムやロンドンから引っ越したことなどについて語っている。

「Irish Independent」の記事を報じた「SPIN」によると、2005年に「The Observer」とのインタビューで「あいつはアホだ」とコメントしていたエミネムについて現在どのように思っているかを尋ねられたノエルは、以下のように答えたという。

ヤツはリハビリ施設に入った一人で、そのことについて20年も歌ってやがる。ちょっとぐらいコカインをキメて酒を飲むぐらい、誰だってやってることだろ。俺は、そんなクソみたいな人間の一人になる必要を感じたことなんてねえな。退屈だぜ。ドラッグについて曲を書くなんて、他のドラッグをやめる曲を書くぐらいウンザリするね。


そして、ロンドンから引っ越したことについては、治安を考慮した結果だと明かしている。

少し前に、自宅の外で殺傷事件が2件起こったんだ。想像できると思うが俺は富裕層の地域に住んでるんだが、通りの端っこにある住宅団地同士が争ってて、ある男が真昼間に刺されてさ。救急ヘリが道の真ん中に着陸して、通りが封鎖されたんだ。

とにかく、俺の息子は11歳で中学に通ってて、地下鉄に乗り帰宅したら強盗に遭い、スマホを盗まれたりしたらストレスにしかならない。だから田舎に引っ越して子どもを郊外の学校に入れて、俺はロンドンに通うことにしたんだ。


なお、ノエルは現地時間8月8日からスマッシング・パンプキンズとの合同北米ツアーをスタ―トさせており、11月にはU2のオーストラリア/ニュージーランド・ツアーへの帯同も決定している。
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