ネクライトーキーのマイナビBLITZ赤坂を観て、そのメジャーデビューの意味の大きさについて思う

ネクライトーキーのマイナビBLITZ赤坂を観て、そのメジャーデビューの意味の大きさについて思う
現実が窮屈な時代になればなるほど、音楽に生きるリスクは大きくなる。
でもリスクが大きいなら大きいだけ、覚悟と切実さが自然とその音楽表現の中にこもるとも言えるし、その覚悟と切実さがあるからこそ恥ずかしいことも曝け出せるし、馬鹿にもなれるし、熱くもなれたりする。
ネクライトーキーは、そういう意味でまさに今の時代にあえて音楽に人生をかける必然を持っているバンド。

どうしてもスマホのコンパクトなのに広大な世界ばかり見てしまう今だからこそ、ライブハウスという遊び場の面白さに気づいているお客さんがたくさんいて、そういう人たちが集まるシーンのトップランナーのひとつでもある。
一方でうだつのあがらない日常をたっぶり味わい尽くした上で音楽への愛も憎しみも年季が違うんだという(主に曲を書いているギターの朝日の)強烈なブチ切れ感が、このバンドではポジティヴに振り切れている。
どこまでも地に足が付いているのに、イマジネーションの爆発力はピカイチ。
そんなネクライトーキーがメジャーデビューすることの意味、そして可能性は大きい!
おめでとう、そして何が起きるか心から楽しみ。(古河晋)
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