スマッシング・パンプキンズのドラマー、ジミー・チェンバレンの脱退が、フロントマンのビリー・コーガンによって発表された。脱退の理由は明かされていないという。
ジミーは、1988年のバンド結成以来、ドラマーとして活躍。1996年にドラッグ使用で逮捕され、いったんバンドから解雇されたが、ビリーの呼びかけにより1999年に復帰している。
その後、解散、再結成を経験したスマッシング・パンプキンズ。ジミーは去年、「僕らは死ぬまで曲を作ってレコーディングする」と発言していたこともあっただけに、突然の脱退に疑問を抱くファンも多いと思われる。
なお、これでオリジナル・メンバーはビリーのみとなってしまった。しかし、ビリーはこれまで通りスマッシング・パンプキンズの名でバンド活動を続けていくことを明かし、春にはレコーディングを始める予定であると話している。
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
スマパンのドラマー、ジミー・チェンバレンが突然の脱退!
2009.03.23 22:45