同曲は、さくらももこが作詞、斉藤和義が作曲編曲を担当した曲で、12作目となる新エンディング主題歌。1990年1月7日スタートのアニメ第1話から、オープニングおよびエンディング主題歌などほとんどの曲はさくらももこが作詞を担当してきている。“いつもの風景”は、さくらももこが生前より斉藤に歌ってもらうことを希望していたとのことで、「斉藤和義」というキャラクターを想起させるようなフレーズが散りばめられており、どこか懐かしく温かい雰囲気でかつ元気が出る、思わず口ずさみたくなるような『ちびまる子ちゃん』の主題歌らしい曲に仕上がっているという。なお、エンディングアニメーションには、斉藤本人がアニメキャラとして登場する。
また、エンディングアニメーションも10月6日(日)の番組終了後より、斉藤和義オフィシャルYouTubeチャンネルで公開される予定。同日には、主要ダウンロードサイトおよび主要サブスクリプションサービスにて“いつもの風景”が配信リリースされる。
【斉藤和義 コメント】
さくらさん、お会いできなかったこと残念です。
残してくださった歌詞、とても胸に響きました。
大切に歌いたいと思います。
【さくらプロダクション コメント】
さくらが斉藤和義さんをイメージして作詞した“いつもの風景”。
斉藤和義さん、アニメスタッフの方々、多くの皆様がさくらの言葉を大切に制作して下さり感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの皆様に楽しんで頂けたら嬉しいです。
【プロデューサー・江花松樹(フジテレビ編成部) コメント】
「いつもの風景」と聞いて思い起こす何気ない日常。そんな日常の中にあるちょっぴり特別なことが歌われている曲で、アニメの世界観、そして斉藤和義さんご本人の雰囲気にもとてもぴったりの詞・曲だと思います。日曜の夕方に、自分にとっての「いつもの風景」を思い描きながら、新エンディングを楽しんでいただければ幸いです!
●配信情報
配信シングル『いつもの風景』
2019年10月6日(日)リリース
*フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』エンディング主題歌