トレント・レズナー、興味のなかった「ロックの殿堂」に対する心境の変化を告白。「ザ・キュアーに対する真摯さを感じた」

トレント・レズナー、興味のなかった「ロックの殿堂」に対する心境の変化を告白。「ザ・キュアーに対する真摯さを感じた」

2020年の「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」の候補アーティストに選出され、通算3度目となるノミネートを果たしたナイン・インチ・ネイルズだが、フロントマンのトレント・レズナーが同式典に対する心境の変化を明かしていたそうだ。

「Forbs」のインタビューを報じた「Ultimate Classic Rock」にると、トレントは以前までロックの殿堂に全く興味がなかったと述べていたという。

ところが、今年3月にザ・キュアーの殿堂入りスピーチを行うために式典へ出席した際、同式典への見方が変わったと振り返り、次のように語っていたそうだ。

観客の中にいて、ちょっとクールだと感じたんだ。レディオヘッドと一緒にテーブルについてて、すごくいい奴らだったんだけどさ、みんな「これはバカげたことになるぞ」って感じで式典を見てたんだけど、そうじゃなかったんだ。

俺が好きなロキシー・ミュージックブライアン・フェリーが殿堂入りして演奏するのを見ていて、会場を見渡したら式典を楽しむ人でいっぱいだったんだ。


続けてトレントは、ザ・キュアーの紹介役として登壇した時のことも以下のように振り返っている。

会場にいる観客のほとんどが年配の業界人だった。俺がスピーチのためにステージに上がると、大きな拍手が起こって、ザ・キュアーに対する真摯さを感じた。ロバート・スミスは嬉しそうで、他のメンバーはビビってたな。ザ・キュアーが認められていると感じたし、相応しい場所で彼らが尊敬されるところを見たいと思っていたからね。

結果的にすごくクールな体験になったし、やたらと拒んでいたほどバカげた感じじゃないと思ったし、何かについて自分の意見が変わったと認めることに抵抗はないよ。


2020年のロックの殿堂にはナイン・インチ・ネイルズの他にサウンドガーデンデペッシュ・モードジューダス・プリーストホイットニー・ヒューストンら16組のアーティストが候補となっている。

なお、来年の「ロックの殿堂」の授賞式は、現地時間2020年5月2日にオハイオ州クリーブランドのPublic Auditoriumにて開催される予定だ。
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