2015年に解散を発表したブラック・クロウズが再結成をすることを発表、さらに、1stアルバム『シェイク・ユア・マネー・メイカー』のリリース30周年を記念したツアーを開催することも明らかとなった。
「Consequence of Sound」によると、バンドはまず現地時間11月11日にニューヨーク、14日にロサンゼルスでそれぞれ再結成ライブを行うという。
その後、2020年6月17日のテキサス州オースティンを皮切りに、9月19日のロサンゼルス公演まで全46公演におよぶ北米ツアーを開催するという。
なお、今回の再結成によるバンド編成は、クリス&リッチ・ロビンソン兄弟に加え、ギターにEarthlessのIsiah Mitchell、キーボードにOnce and Future BandのJoel Robinow、ドラマーにはRaj Ojha、そしてデヴィッド・ボウイの『★(ブラックスター)』にも参加したセッション・ベーシスト、ティム・ルフェーヴルといった面々によるラインナップだと報じられている。
ツアーでは、アルバム『シェイク・ユア・マネー・メイカー』を全曲披露する予定で、さらにその他のヒット・ナンバーも演奏されるようだ。
再結成ツアーの日程は、バンドの公式サイトにて確認することができる。