ナイン・インチ・ネイルズが、2005年にリリースした4thアルバム『ウィズ・ティース』を2枚組アナログ盤でリイシューすることが明らかとなった。
「Consequence of Sound」によると、同リイシューは、トレント・レズナーとコラボレーターのアッティカス・ロス、そしてアート・ディレクターのJohn Crawfordによって監修されたという。
リマスターされたバージョンについて、「ファンは気づかないかもしれないが、我々が気に掛けている些細な点に注意が払われている」と紹介されており、現在バンドの公式サイトではプレオーダーを受け付けているとのこと。なお、現時点で具体的なリリース日は明かされていない。
さらに、トレントとアッティカスが音楽を手掛けたNetflixの映画『バード・ボックス』のエクステンデッド・ボックス『Bird Box / Null 09 Extended』もリリースされることが決定した。
4枚組のアナログ盤ボックスには、サントラ制作中のセッションで生まれたトラックなどがフィーチャーされているという。なお、同商品は現在バンドの公式サイトにて購入することが可能だ。