ピート・ドハーティ、ラーズのリー・メイヴァースと共演!

3月25日に行われたピート・ドハーティのライブにラーズのフロントマン、リー・メイヴァーズが出演し、超レアな共演パフォーマンスを行った。

ラーズが2005年に再結成して以来、久々のパフォーマンスということもあり、ファンは大感激だったそうだ。

リーは、今回ピートのバックバンドを務めている、ベイビーシャンブルズのドリュー・マコーネル、アダム・フィセク、ブラーのグレアム・コクソン、プロデューサーのスティーヴン・ストリートと共にラーズの名曲“サン・オブ・ア・ガン”を披露した。その後、アンコールで再度登場し、ラーズの代表曲“ゼア・シー・ゴーズ”を演奏した。

今回の共演について、ベイビーシャンブルズのマネージャーはNME.comにこう語った。「リーとピートは知人を通じて知り合ったんだ。それで、昨日の夜のライブの前に、ドレッシング・ルームで、即興のジャム・セッションが行われてね。その時に“サン・オブ・ア・ガン”をやってみたんだ」

彼によると、“ゼア・シー・ゴーズ”はなんと当日に急遽追加されたという。「リハーサルをまったくやっていなかったんだけど、皆当然この曲を知っていたからね」とのことだ。

まだ残り3公演あるピートのソロ・ツアーに、リーが再度登場するかを聞かれると、彼は「この先の公演に関しては……なんとも言えないね」と言葉を濁したものの、共演する可能性を示唆したという。

ただし、リーは最近、「(ラーズの再結成をする)意味が見出せない」と話してたといわれており、ラーズ自体の再結成は難しいものと思われている。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
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