「“POP VIRUS” World Tour」、横浜2日目。星野源とマーク・ロンソンのダブルヘッドライナー・ショー。

マークがクライマックスでプレイした2曲には、音楽の偉大なる永遠が刻まれていた。そして星野は昔やろうとしたことが今につながると言って、久しぶりの過去曲と最新曲を並べてみせた。

そのふたつの光景が重なって、そこに『Same Thing』のピュアな音楽的冒険も重なって、さらに昨日ライブ中にトイレに行ったみたいなばかばかしい話も重なって、もうなんか泣きそうだった。そこには音楽の純粋と永遠と、人間の営みと、全部があったからだ。で、それこそまさに星野源だったからだ。

抽象的すぎてよくわかんない？

ですよね。
できるだけ具体的にライブレポートを書くので、しばしお待ちを。（小川智宏）