約10年にわたりギタリストを務めたジョシュ・クリングホッファーが脱退し、2009年にバンドを去ったジョン・フルシアンテがカムバックを果たしたレッド・ホット・チリ・ペッパーズだが、ドラマーのチャド・スミスがバンドの今後について明かしてそうだ。
「Rolling Stone」のインタビューを報じた「Kerrang!」によると、チャドは再びジョンを迎えたバンドの今後について次のように語っていたという。
インタビューを受けるにあたり、「バンドについて話をするな」って厳しい命令を受けたんだけど、そうだよ。ジョンがバンドに戻って来た。誰もが知ってることだけどね。バンドは沸き立ってるが、ライブはフェスの予定しかない。今のところ、俺達は新曲と新しいレコードの制作に専念してる。新しい音楽を作ることにメチャクチャ興奮してるよ。
さらに、インタビュアーがニュー・アルバムをジョンと一緒に制作するのか質問すると、チャドは「ああ、それしか言えないけどね」と答えていたとのことだ。
なお、先月にはベーシストのフリーがジョシュの脱退とジョンの復帰について、「ジョシュとのアルバムも大好きだし、彼は最高で本当にイイ奴なんだ。それから、そうだよ。ジョンが戻ったんだよ。自然な力が働いて波に乗ったんだ」とTwitterに投稿していた。