2010〜2019年までを一挙総括! この10年間のベスト・アルバム、究極の100枚はこれだ!

2010〜2019年までを一挙総括! この10年間のベスト・アルバム、究極の100枚はこれだ! - 『rockin'on』2020年3月号より『rockin'on』2020年3月号より

60年代、70年代は「ロックの時代」だった。
やがて80年代後半にはヒップホップ、エレクトロニック・ミュージックが台頭した。
90年代にはロック、ヒップホップ、エレクトロニック・ミュージックのシーンがそれぞれに爆発的に発展していった。
そして00年代においては、ロックはヒップホップ/エレクトロニック・ミュージックによって完全に相対化されてしまった。90年代において最も機能するロック・バンドだったレディオヘッドが、自らロックを相対化したセミ・エレクトロニック・アルバム『KID A』をリリースしたのがちょうど2000年だった。

そこからさらに10年後以降。
「2010年代」とはいったいどんな時代だったのか。
2020年を迎えた新たな視点で、音楽シーン全体を振り返りながら検証しようと思う。

2010年代にリリースされた多種多様な傑作群の中から、この10年間を代表する100枚のアルバムを選出し、全作品をレビュー。同じアーティストが複数の傑作を生んだケースも数多かったが、ここでは1アーティスト1作品に絞ってリストアップした。

そして、インディ/オルタナ、ヒップホップ/ R&B、クラシック・ロック、エレクトロ/ダンス/EDM、ハード・ロック/メタル、エクスペリメンタル/ジャズと、それぞれのシーンごとに10年間を解説。
さらにシーンを追ってきた3名のジャーナリストによる「2010年代に何が起きていたのか」座談会を掲載。
音楽シーン10年分の厚みを、フル・ボリュームでお伝えしようと思う。 (編集長 山崎洋一郎)


また、「2010年代のベスト・アルバム」特集には以下のコンテンツも掲載されている。

◯10年間の音楽シーンの変化を、クロス・トークで徹底解明!(高見展×粉川しの×木津毅×山崎洋一郎)
◯シーン別2010年代徹底考察(インディ/オルタナティブ・ポップ/ヒップホップ/R&B/クラシック・ロック/エレクトロニック/ダンス/EDM/ハード・ロック/へヴィ・メタル/エクスペリメンタル/ジャズ)


「2010年代のベスト・アルバム」の関連記事は現在発売中の『ロッキング・オン』3月号に掲載中です。
ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。

2010〜2019年までを一挙総括! この10年間のベスト・アルバム、究極の100枚はこれだ! - 『rockin'on』2020年3月号『rockin'on』2020年3月号
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