ジョン・レノンとジョージ・ハリスンが所有していたギター、約5500万円の価値があることが判明

ジョン・レノンとジョージ・ハリスンが所有していたギター、約5500万円の価値があることが判明

ジョン・レノンジョージ・ハリスンが所有したギターが、英テレビ番組で約5500万円もの価値があると鑑定されたことが明らかとなった。

Ultimate Classic Rock」によると、英BBCの番組『Antiques Roadshow』にて、かつてジョンとジョージが所有していたギターが51万1000ドル(約5500万円)の価値があると査定されたという。

鑑定に出されたギターは、1964年~68年に楽器製造会社、Bartell of Californiaによって作られたフレットレス・ギターの試作品で、最初、同社からギターを贈呈されたジョンがジョージに譲った後、そのギターはRayという男性の手に渡ったという。


当時、ジョージが設立した映画会社「Handmade Films」でセッション・ミュージシャンを務めていたRayは、あるセッションでジョージから君の方がこのギターを最大限活用してくれるだろうと言われ、プレゼントしてくれたと番組で明かしていたとのこと。

このギターを査定した鑑定士は、もともと非常にレアなギターであるうえ、かつてジョンとジョージが所有していたという価値が加わるとして、「この25年間で見たなかで最も高価なギターだと思います」と述べていたそうだ。

なお、1月にはラジオで初めて再生されたザ・ビートルズのアナログ盤が約240万円で落札されていた
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