クイーン+アダム・ランバートが2月16日に開催された豪森林火災のチャリティ・コンサートで行った「ライヴ・エイド」の再現ライブについて、アダムがステージ後のエピソードなども踏まえて振り返っている。
「Music Feeds」のインタビューを報じた「LOUDER」によると、「ライブ・エイド」を再現するアイデアが浮かんだ経緯について、アダムは次のように語っていたという。
「ライブ・エイド」の再現は僕のアイデアじゃないから自分の手柄には出来ないけどね。でも、去年の大晦日ぐらいにライブをやってる時、『どの曲を演奏しようか?』って考えててアイデアが浮かんだんだ。
みんな、すぐにクールなアイデアだと思ったし、今までに僕達がやったことがない違う何かだった。どの曲も毎晩バンドが演奏してる曲だし、理にかなってるよね。曲を順番に並べるだけで完全な輪の共鳴になったよ。
https://youtu.be/SAqp6YJWIUU
また、再現ライブを終え、ステージを降りた際にはブライアン・メイとロジャー・テイラーも感極まっていたそうだ。アダムは以下のように続けている。
僕は気持ちを高めてバックステージに行って、少しウォームアップしてからカクテルを飲んでステージに出て歌った。すごく観客は盛り上がってたし、ブライアンとロジャーも同じように感じてたのが分かる。ステージを降りてから、3人とも『すごかったな!』って感じだったよ。