ビリー・ジョエル、新型コロナウイルス救済チャリティ特別番組に出演。“マイアミ2017”のパフォーマンスを披露

ビリー・ジョエル、新型コロナウイルス救済チャリティ特別番組に出演。“マイアミ2017”のパフォーマンスを披露

現地時間5月11日、ビリー・ジョエルがチャリティ番組『Rise Up New York!』 に出演し、“マイアミ2017”を披露したことが分かった。同番組は、経済的困難にあるニューヨーク市民を救援するチャリティ団体「Robin Hood Foundation」が、新型コロナウイルスにより打撃を受けた人たちに対する支援金を募るために放映されたもの。


同番組のホストはサタデー・ナイト・ライブで知られるティナ・フェイや、ロバート・デ・ニーロ、ジェニファー・ロペスバーブラ・ストライサンド(声のみの出演)などが務め、ビリー・ジョエルや、同じくニューヨーク出身のマライア・キャリーアリシア・キーズの他、スティングボン・ジョヴィといったニューヨークと縁の深いアーティストが出演し、パフォーマンスを披露。視聴者からの寄付を募った。

放送のラストでは、ニューヨーク州知事アンドリュー・クオモ氏による「ニューヨークのスピリットを体現する人物として、彼以上の人は思い当たらない」というイントロダクションを受け、ビリーが“マイアミ2017”をパフォーマンスしたという。

最後にビリーは、以下の言葉と共にパフォーマンスを終えたそうだ。

ニューヨークよ、ステイ・ストロング(強くあれ)。マスクを着けてくそったれウイルスに感染しないように!


「Robin Hood Foundation」には、結果的に1億1,500万ドル(約123億円)の救済資金が寄付された。収益金は、食事やシェルター、教育、健康問題などで支援を必要とするニューヨーカーに全額寄付されるとのこと。

ビリー・ジョエル、新型コロナウイルス救済チャリティ特別番組に出演。“マイアミ2017”のパフォーマンスを披露

なお、去る5月9日にビリーは71回目の誕生日を迎えた。誕生日を記念して、カーネギー・ホール(1977年)、ナッソー・コロシアム(1977年、1982年)、LAスポーツ・アリーナ(1990年)、NYヤンキー・スタジアム(1990年)などでの公演から、“素顔のままで”、“アレンタウン”、“ニューヨークの想い”、“アップタウン・ガール”、“ハートにファイア”、“マイ・ライフ”などのライブ名演集のプレイリストが公開されている。

■プレイリストの試聴・ダウンロードはこちら
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