これは、7月11日に行われた生配信ライブ「THE STREAM」で発表されたもの。今回のツアーは、ホール会場にてインストゥルメンタル演奏のみで行い、動員数をキャパシティの半分に抑えてソーシャルディスタンスを確保。ただし、可能な限り多くのファンに楽しんでもらえるようにしたいという想いから、1日2公演を行うという(※動員数は、政府により発表されるイベント開催制限の段階的緩和の目安等、最新の状況を鑑みて変動する可能性あり)。チケット発売に関しては、後日発表される。
なお、ACIDMANのこれまでの11作全てのオリジナルアルバムにインストゥルメンタル楽曲が収録されており、2007年には光の三原色をイメージした三部作からなる組曲「THE LIGHT」を発表、2012年には作品集『This is instrumental』がリリースされている。最近では、投票によってセットリストが決まる2019年開催のツアーにてインストゥルメンタル曲が10位にランクインし、大木伸夫(Vo・G)監修のプラネタリウム番組でも楽曲が使用されるなどファンからの人気も高く、かねてからインストツアーのリクエストも多かったとのこと。
●ツアー情報
「ACIDMAN LIVE TOUR “ This is instrumental "」
※各日程1日2公演
9月11日(金)東京 LINE CUBE SHIBUYA
9月15日(火)愛知 日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
9月21日(月・祝)宮城 若林区文化センター
9月25日(金)大阪 WWホール
9月27日(日)福岡 ももちパレス