ビリー・アイリッシュが、子ども時代に夢中になっていたザ・ビートルズの曲や、他に好きだったアーティストにまつわる思い出を披露した。
「FAR OUT」によると、ビリーが自分の父であるパトリック・オコンネルと一緒に配信するラジオ番組『me&dad radio』で、子どものときに1番好きだったザ・ビートルズの曲を明かした。
ビリーが当時気に入っていたザ・ビートルズの楽曲は“Something”で、同楽曲について「恋か何かしてた時に、この曲を聴いてたのを覚えてる。この曲には本当にやられちゃったって感じ。わかんないけど、良く表現された曲だと思う」とコメント。
さらにビリーは、アヴリル・ラヴィーンに夢中だったと熱く語り、1番好きな曲としてアルバム『レット・ゴー』の収録曲“Losing Grip”を挙げて絶賛していたという。
「自分の人生で、あんなサウンドを聴いたことがなかった。あんな曲は他にないよ。他にはない。この曲は本当に色褪せないの。2年前に地元の友達と、どこへ行くにもこの曲を大合唱してた。この曲のイントロを聴くたびに、『OK。いくよ!』ってなるんだよね」
さらにビリーはアヴリルの“Complicated”や“I’m With You”、“Sk8er Boi”などもお気に入りだったと明かし、その他に当時影響を受けた曲のプレイリストにブリトニー・スピアーズの“Baby One More Time”をチョイス。「これは信じられないほどいい曲だよ。この時代のブリトニーは、ただ驚異的だった」と称賛していたそうだ。
ちなみに、5月にInstagramシリーズ「HappE! Hour」に出演したアヴリルは、ビリーと初めて会ったときのことや、ビリーに招待された誕生日パーティーについて語っている。
ビリー・アイリッシュの関連記事は現在発売中の『ロッキング・オン』8月号に掲載中です。
ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。