孤独感、アウトサイダー達への愛、Z世代の繋がりへの渇望を鋭く描いたザ・レモン・ツイッグス最新作を兄・ブライアンが語り尽くす!

孤独感、アウトサイダー達への愛、Z世代の繋がりへの渇望を鋭く描いたザ・レモン・ツイッグス最新作を兄・ブライアンが語り尽くす! - 『rockin'on』2020年9月号より『rockin'on』2020年9月号より

心を掴み取るような曲を作りたかったし、前作とは違うエネルギーを発する作品にしたかった。前作は、自分達の世界に入りきり、クリエイティビティに没頭し、観客のことはまるで考えずに作った。でも作り終わってから、時にバランスが大事だと思った(笑)


コロナ禍で延期されていたザ・レモン・ツイッグス、待望の3作目『ソングス・フォー・ザ・ジェネラル・パブリック』がようやく発表される。2016年に宇宙から舞い降りたかのごとく登場した天才かつ超異端な兄弟ブライアン&マイケル・ダダリオは、その莫大な音楽的知識、技術と、ビーチ・ボーイズからミュージカルにまで影響を受けたサウンドと強烈なルックスで脚光を浴びた。2018年の2枚目『ゴー・トゥ・スクール』ではロック・オペラに挑んだが、今作はなんと彼らなりの「ポップ」作となった。

60曲もの中から選び抜き、NYの自宅スタジオから、エレクトリック・レディなどで磨きをかけ、これまで同様のサウンドにブルース・スプリングスティーンビリー・ジョエルボブ・ディランヴェルヴェット・アンダーグラウンドも聴こえてくる大胆に開けた「一般大衆の歌」に。その洗練されたアレンジは尋常じゃないし、孤独感、アウトサイダー達への愛、新世代の抱えた真の繋がりへの願望、この時代に必要とされる慈愛などを描く鋭利な歌詞が胸に刺さる。ポップなロックの定義が不確かな時代の彼らならではの「ポップ」作について、兄のブライアンに訊いた。 (中村明美)


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孤独感、アウトサイダー達への愛、Z世代の繋がりへの渇望を鋭く描いたザ・レモン・ツイッグス最新作を兄・ブライアンが語り尽くす! - 『rockin'on』 2020年9月号『rockin'on』 2020年9月号
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