レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテ、次の新作を本人名義でリリースする理由とは?

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテ、次の新作を本人名義でリリースする理由とは?

レッド・ホット・チリ・ペッパーズジョン・フルシアンテが、10月23日にソロとしての新作『Maya』を発表する。

ジョンは、6月5日にTrickfinger名義でソロとなるエレクトロ・アルバム『She Smiles Because She Presses the Button』をリリース。遡ること2017年には『Trickfinger II』を発売した。

Pitchfork」によると、アルバム『Maya』はジョンの飼っていた猫「Maya」にちなんで命名されたという。

ジョンは、今回リリースする新作をソロ名義として使っている「Trickfinger」の名前で発表しなかった理由をこう明かしている。

「Mayaは、俺が音楽を作っていたときに15年間一緒だったから、猫にちなんでアルバムを命名したかったんだ。Mayaは音楽が大好きだったし、このようにパーソナルなタイトルの作品で、自分のことを『Trickfinger』と呼ぶのは適切じゃないように感じた。だから、ジョン・フルシアンテ名義にしたんだ」


ジョンは、自身が飼っていた亡き愛猫マヤに捧げるため、今回はジョン・フルシアンテ名義でリリースすることにしたと告白。作品にとくに思い入れがあることを明かしている。

『Maya』からの新曲“Amethblowl”は、以下で聴くことができる。
https://johnfrusciante.bandcamp.com/album/maya
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする