WANIMAが、本日9月23日（水）に2ndミニアルバム『Cheddar Flavor』（ヨミ：チェダーフレイバー）をサプライズリリースした。

これは、昨日開催された無観客ライブ「COMINATCHA!! TOUR FINAL LIVE VIEWING ZOZO MARINE STADIUM」の本編ラストにて、打ち上げ花火で大団円を迎えた直後、会場のスクリーンに初解禁の楽曲の断片とともに映し出された映像にて発表されたもの。このサプライズリリースは、常に彼らの音楽を待ってくれている人たちに驚きと喜びを提供したいという本人たちの強い希望から実現したとのこと。映像が流れた後、ステージではメンバーがタイトルナンバーでもある新曲“Cheddar Flavor”を初披露、続けて収録曲である“春を待って”が披露された。

同ミニアルバムには、新型コロナウィルス拡散防止のためにツアー福井公演・愛媛公演の中止を決定した当日から動き始め、3月12日に緊急リリースされた“春を待って”、5月22日放送の『MUSIC STATION』にて、彼らが所属する事務所：PIZZA OF DEATHのガレージから初パフォーマンスされた最新曲“Milk”、昨日初披露された新曲“Cheddar Flavor”など、全9曲が収録されている。昨日より各オンラインショップでは予約が開始され、本日からは随時全国のCDショップ店頭にて手に入れることができる。ダウンロード・ストリーミング配信日については後日発表予定となっている。なお、WANIMAがミニアルバムを発売するのは、『Can Not Behaved!!』以来およそ6年ぶりとなる。

さらに、2019年11月からスタートした「COMINATCHA!! TOUR 2019-2020」から昨日行われたツアーファイナルまでの彼らの歩みを収録楽曲とともにおさめた『Cheddar Flavor』のトレーラー映像も公開されている。


「COMINATCHA!! TOUR FINAL」は、当初過去最大25万人を動員予定だったが、新型コロナウィルスの影響により30公演中アリーナでの16公演が中止。未だ先行きが見えない状況が続く中、開催を選択したファイナル公演は、スタジアムでの無観客ライブをできるだけ実際のライブに近い形で体感してもらいたいというメンバーのこだわりから、全国286の映画館と12のライブハウスを使用した「ライブビューイング」と「配信ライブ」形式で開催された。ライブ会場となったスタジアム全体に2万5000本のサイリュームを設置した会場全体を使った演出や、ドローンによる空撮、このライブのために開発されたという「世界初となる映像技術soundiv.」による映像演出などが行われた。

●リリース情報
2ndミニアルバム『Cheddar Flavor』
発売中

価格：￥2,200（税抜）
<収録曲>
1.Call
2.LIFE
3.枯れない薔薇
4.SHADES
5.Cheddar Flavor
6.春を待って
7.Faker
8.となりに
9.Milk

初回プレス限定仕様：『Cheddar Flavor』オリジナルステッカー（ランダムデザイン）

『Cheddar Flavor』特設サイト
WANIMA　オフィシャルサイト