ノエル・ギャラガーが、ジョン・レノンのトリビュート・アルバムに提供する曲に取り組んでいると報じられている。
「The Sun」のニュースを報じた「FAR OUT」によると、現在ノエルはロンドンのタイルヤード・スタジオで、ジョン・レノンの生誕80周年を祝すトリビュート・アルバム用の曲に取り組んでいるという。
情報提供者が「The Sun」に、「ノエルがザ・ビートルズとジョンを敬愛していること、そして過去数十年にわたり、ノエルがイギリスの音楽シーンに大きな影響を与えてきたことを認め、ショーン(・レノン)は彼に参加してほしいと思っていました」と明かしていたとのこと。
なお、ジョンの誕生日である10月9日には、生誕80周年を記念したニュー・ベスト・アルバム『ギミ・サム・トゥルース.』がリリースされている。
今回のコレクションはオノ・ヨーコがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、プロジェクト初参加となるショーン・レノンがプロデュースを手掛けるという。二人が選んだ楽曲をリミックスするのは、グラミー賞に何度も輝いたポール・ヒックス。ジョン・レノンのソロ作品の中で最も愛された楽曲が、最高の音質にクリーンアップされて収録されている。
なおショーンは、英BBCが製作した特別番組『John Lennon at 80』で、ポール・マッカートニーと後見人(ゴッドファーザー)であるエルトン・ジョン、異母兄のジュリアン・レノンにインタビューし、3人がジョンとの想い出や忘れらないエピソードなどを語っていた。
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