ノエル・ギャラガーが発した「俺はマスクを付けないことを選んだ」とのコメントに、弟リアム・ギャラガーとオアシスの元メンバー、ボーンヘッドが反応していることがわかった。
「Radio X」によると、マット・モーガンのポッドキャスト番組に出演したノエルが、マスクの着用は法で決められている訳ではないし、自分はマスクを着用しないと言って、次のように発言していたという。
「俺はマスクを着けないことを選んだ。俺がウイルスに感染したら、それは俺のせいだ。もし、他の奴らがマスクを着けてるなら、そいつらから俺はウイルスに感染しない。俺がかかったとしても、連中は(マスクをしているから)感染しないだろ。それって冗談みたいなもんだと思ってるよ」
このノエルの発言を受けてか、同日だと思われる日にリアムがツイッターを更新。「ボヤくな。わかってねえな。ケツ野郎が。ファック・ユー」とコメントを添え、マスクを着けている自身の画像を投稿した。
さらに、その数日後にはボーンヘッドもマスクを着けた人物の画像をInstagramに投稿し、マスクの着用を支持する姿勢を示していた。
また、同じインタビューでノエルは、「すべてがくだらないね。セルフリッジズ(イギリスの百貨店)でマスクを着用することになってるけど、それでパブに行ったら(マスクを着けていない)アホどもに囲まれる。パブにウイルスはなくて、セルフリッジズにはあるっていうのか?」とも自論を述べていたそうだ。
なお、リアムは元ザ・ストーン・ローゼズのイアン・ブラウンが投稿した「ロックダウンも検査も追跡も、マスクもワクチンもいらない」とのツイートについてどう思うかファンに質問され、「おっと、引っ掛け問題だな」と答えていた。
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