ノエル・ギャラガー、“Wonderwall”が嫌いな理由を明かす

ノエル・ギャラガー、“Wonderwall”が嫌いな理由を明かす

ノエル・ギャラガーが、オアシスの代表曲の一つである“Wonderwall”が嫌いな理由を明かしている。

「Mojo」誌のインタビューを報じた「Ultimate Classic Rock」によると、ノエルは“Wonderwall”ついてこう語った。

「“Wonderwall”は中途半端だから、一番嫌いな曲のひとつなんだ。どうにか時間を曲げて過去へ戻れるなら、おそらく名刺代わりには他の曲を選ぶね。多分、“Some Might Say”かな」


そしてノエルは、この考えには“Wonderwall”が収録されたアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』の制作過程に不満を感じていたことが関係しているとも続けている。

「あれは、俺たちがデモを作らなかった唯一のアルバムなんだよ。俺がツアー中に曲を書いて、スタジオに入ったら曲を完成させるつもりだったけど、その時間がなかったんだ。“Cast No Shadow”は半分しか書けてなかったし、“Wonderwall”も“Morning Glory”もね」


さらにノエルは、 “Champagne Supernova” をロンドンのホテルで書いたことも回想している。

「俺はどうかしてたね。ありがちな90年代のシーンだ。みんないなくなって、シャンパンのボトルでコーヒー・テーブルはグチャグチャでさ。そのときに曲を思いついたんだ。 90年代には毎日、どこからともなく曲を思いついたもんだったよ」




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