クイーンのブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーについて「予測不可能な人だったが、一緒に仕事をするのは最高だった」と振り返る

クイーンのブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーについて「予測不可能な人だったが、一緒に仕事をするのは最高だった」と振り返る

最新インタビューでクイーンブライアン・メイが、フロントマンだったフレディ・マーキュリーについて、「予測がつかない人だったが、一緒に仕事をするのは最高だった」と想い出を振り返っていることがわかった。

Blabbermouth」によると、ラジオ局 TalkRADIOの番組『Kevin O'Sullivan Show』に出演したブライアンが、「バンドの全盛期に、毎晩フレディ・マーキュリーの隣で演奏するのはどんな感じでしたか?」と質問され、次のように答えていたという。

「やりがいがあって、いつも面白かったよ。フレディは予測不可能な人だったが、一緒に仕事をするのは最高だった。彼は空間認識に長けていて、それはとても重要なことなんだ。ステージで人と仕事をするなら音楽的な触れ合いが必要だが、自分がどこにいて、どこに自分のエネルギーを向けるかを認識する身体的な感覚も必要だ。

その点でフレディは素晴らしかったし、私たちは最初から相性が良かった。まさにシンガーとして鍛錬していた頃から彼には表現力があり、(私たちには)絆があった。フレディは自身の才能を最大限に使えるところまで自分を成長させ、それは一種の素晴らしいスキルでもあったんだ。フレディは自分自身に真剣に取り組み、信じられないほどの叩き上げの男だったよ」


なお、クイーン+アダム・ランバートは、10月2日(金)に初のライブ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド』をリリースしている。



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