ロイヤル・ブラッドが、2017年リリースの前作『How Did We Get So Dark?』以来約4年ぶりとなる新作アルバム『TYPHOONS』を4月30日(金)にリリースする事が分かった。
アルバムのリリースに先駆けて、表題曲“TYPHOONS”の配信が開始されている。
メンバーのマイク・カー(Vo・B)とベン・サッチャー(Dr)は、進むべき方向性を理解した上で同作の制作をスタートさせたとのことで、これまでに影響を受けたダフト・パンクやジャスティスなどのサウンドへの意識的な回帰を図っている。
なお、マイクは同作に関して、以下のようにコメントしている。
「このサウンドを偶然見つけて。すぐにプレイするのが楽しくなったんだ。これがニュー・アルバムでクリエイティビティをスパークさせている原動力なんだよ。あのフィーリングを追い求めていたんだ。でも不思議なことに“Figure it Out”あたりを振り返ってみても、この新作の胎芽はもう含まれているんだ。
これまで僕らが築いていたものを破壊する必要がないことは分かっていたんだ。ただ単純にシフトしたりチェンジしたりしたところはあったけどね。当初はちょっとしたリ-インベンション(再発明)ぐらいを思い描いていたんだけど、きっと新しい感じに聞こえると思うよ」
リリースの詳細は以下の通り。
●リリース情報
ロイヤル・ブラッド
“TYPHOONS”
配信中
『TYPHOONS』
4月30日(金)発売
<トラックリスト>
1. Trouble’s Coming
2. Oblivion
3. Typhoons
4. Who Needs Friends
5. Million & One
6. Limbo
7. Either You Want It
8. Boilermaker
9. Mad Visions
10. Hold On
11. All We Have Is Now
※日本盤の詳細については後日発表予定
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