今、確信犯的にロックを鳴らす新世代たちが恐るべき勢いで現れている。世界のカオスが深まるばかりだからこそ、アーティストとしての表現衝動が激しくバーストしているに違いない。
ポスト・パンクやエモ、ラウド、サイケデリック、あるいはヒップホップやエレクトロ――原点とするスタイルは何でもありだが、ロック本来の強靭なグルーヴやエナジーは見事に共振し合う。2020年代の「ロックの現在地」を鳴らす注目の35組に一挙フォーカス!
連動企画「2021、ロックの現在地を鳴らせ!」では以下のアーティストを掲載しています(順序不同)
フォンテインズD.C、ザ・レモン・ツイッグス、タッシュ・サルタナ、ブラック・カントリー・ニュー・ロード、ナッシング・バット・シーヴス、スタークローラー、フィーバー333、ブラック・ミディ、シェイム、スポーツ・チーム、ノヴァ・ツインズ、ビーバドゥービー
インヘイラー、バザード・バザード・バザード、キング・ヌン、ワーキング・メンズ・クラブ、プリティー・レックレス、ヘイリー・ウィリアムス、ヴァイアグラ・ボーイズ、ヤングブラッド、ウルフ・アリス、グレタ・ヴァン・フリート、マシン・ガン・ケリー、ペール・ウェーヴス
ビリー・ノーメイツ、ポリッジ・レディオ、ミツキ、ザ・ストラッツ、アイドルズ、ドミニク・ファイク、ローリング・ブラックアウツ・コースタル・フィーヴァー、シアー・マグ、クリーパー、ディーエムエーズ、ケニー・フープラ
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